投資信託を始めよう

投資信託の分類2

投資信託の分類方法はまだまだあります。例えば、設定場所によっても分類されています。「国内投資」と「海外投資」で、国内投資は国内で投資信託法に基づいて設定された投資信託、外国投資は国内で外国の法令に従って設定され運用する投資信託です。また、日本株でも外国で設定されていれば外国投資となります。それから、どんな資産によって運用するかという投資対象による分類、「株式投資」と「公社債投資」があります。株式投資は株式の組み入れが認められている商品、株式を中心に運用される商品を扱います。

一方の公社債投資は運用対象が国債・社債等で運用される商品です。また、投資家が資金が必要になったとき解約できる商品か、できない商品か、というのでも分類されていて、途中で解約できるものは「オープン・エンド型」できないものを「クローズド・エンド型」と言います。それから、分配金の分配方法による分類も「分配型」と「無分配型」があります。利益が出るとその分を投資した投資家たちに分けるのですが、分配金を投資信託の決算日に投資家に分配する方法です。

無分配型は分配金を再投資して満期や解約時に投資家に支払う方法です。分配型はその時の利益を確実に得ておくことができますが、原則、投資で得た利益から税金が取られてしまうので大金を運用する場合は無分配型にした方が無駄に税金を払わずに済みます。勧誘対象についても「公募型」と「私募型」があり、公募型は多数の投資家を対象に募集が行なわれるもので、一般的に販売されているタイプです。

私募型は特定の投資家を対象としたり、少数の投資家を対象とした商品です。これらの分類はほんの一部で、投資信託の商品は「公募型」の「オープンクローズ型」の「株式投資信託」というように組み合わせて販売されるので商品の数はものすごい種類があります。金融機関によって様々なので、自分の希望する方法があれば担当者に相談してみるといいでしょう。