国債はそれほど難しくない

個人向け国債とは

国債の中で「個人向け国債」という商品があります。これはその名前の通り、国債を個人が買いやすいように改良したものです。個人向け国債は一万円から買うことができ、購入金額の上限がないのでいくらでも買うことができます。少額から買えるので、初心者でも気軽に始めることができるというのは嬉しいですよね。

しかし、一度購入すると満期が来るまで待ち続けなくてはならず、一応途中解約することも可能ですが解約費用が必要になります。わかりやすく言うと、銀行の定期預金と同じような仕組みになっています。

個人向け国債は年に2回利息が付くのですが、商品の種類によってその付き方は異なります。個人向け国債の種類は半年ごとに金利が変動する「変動10年」満期になるまで金利が変わらない「固定3年」と「固定5年」の3種類あり、変動10年の金利は約0.8%、固定3年の金利は0.07〜0.17%、固定5年の金利は0.17〜0.27%となっていますが、これはおおよその目安で金利は個人向け国債が発行されるたびに変わります。

いずれにせよ、一般的な銀行の定期預金の金利が0.025〜0.150%という状況を考えるとお得だということがわかりますね。個人向け国債は発行される期間が決まっているので、それに合わせて金融機関で申込みをすることになります。固定3年の場合は毎月発行されますが、固定5年と変動10年は3ヶ月ごと(4.7.10.1月)発行されるので購入する際は時期を事前に確認してからにしましょう。