投資信託を始めよう

投資信託のデメリット

投資では「リターン」と「リスク」と言う言葉を使います。リターンは収益、リスクは危険やリターンの触れ幅を意味しており、リターンが大きければリスクも大きい、リスクが小さければリターンも小さいというような表裏一体の関係になっています。例えば「ハイリスク・ハイリターンの投資信託」というと、大損するかもしれない危険性があるけどものすごい儲かるかもしれない投資信託、という意味になります。

投資信託のデメリットはいくつかの面でリスクが伴うということです。業績悪化や不祥事などの信用不審で価格が下がる「信用リスク」、株を買いたい人と売りたい人のバランスが崩れる「価格変動リスク」、債券を組み入れた投資信託の場合、債券の価格は市場金利と呼ばれる金利によって決まるのですがその金利によって変動するのでそれに伴うリスク「金利変動リスク」、外国の株式や債券の中には為替により変動する商品がありそれによるリスク「為替変動リスク」、この4つに気をつけなければいけません。

投資信託は分配金だけでなく売却益でも利益を得ることができます。1万円で買った商品が数ヵ月後に1万2千円になり、それを売れば2千円の利益となりますが、逆にこれらのリスクの影響で8千円になってしまい2千円損をする可能性もあります。申込みの際には契約内容をしっかり読んで理解しておかなければいけません。それから、投資信託は購入時にかかる販売手数料と、投資信託の保有期間や金額によって変わる販売会社・運用会社・信託銀行に支払う信託報酬、解約時にかかる解約手数料、の3つの手数料が必要です。

あらかじめこれらの手数料がかかることを知っておかないと、せっかく利益が出ても手数料でその分がなくなってしまってはつまらないですよね。金融機関によって手数料が異なったり、インターネットバンキングを利用すれば一部手数料が無料、というようなサービスをおこなっているところもあるので金融機関の職員に聞いてみましょう。