投資信託を始めよう

投資信託の種類

投資信託の種類はいくつかありますが代表的なものを紹介します。まず一つ目が「MMF」という商品で、これはMoney Management Fundの略で銀行の定期預金のように一定期間預けたらその後はお金の出し入れが自由な投資信託です。ほとんどの店舗で取り扱っていますし、預けたお金が減る“元本割れ”になる可能性が低く安心して利用できる投資信託なので初心者の人には向いています。これを外貨で行なって海外で運用される「外貨MMF」や、いつでも購入・解約ができる普通預金のような仕組みになっているMRFという商品もあります。

それから、「REIT(上場不動産投資信託)」という商品はオフィスビル・賃貸マンションなどに投資をして賃貸や売却益などを運用利益として得ることができる内容です。「ETF(株価指数連動型上場投信)」というのもあり、こちらは株価指数に連動した株式市場に上場している投資信託のことで、上場しているので市場で売買されます。「ファンドオズファンド」は複数の投資信託を組み合わせてつくられた投資信託で、これ一つ利用すると複数の投資商品に投資していることになります。

毎月分配金が受け取れる「毎月分配型ファンド」というのもあり、名称の通り毎月分配金が受け取れるのでお得ですが、元本割れが起きる可能性があるので注意が必要です。他にも積立定期預金のように毎月決まった金額を預けていく商品や、定期預金と投資信託を半分ずつ利用できる商品など気軽に始められる内容のものも増えていますし、2014年からスタートした「NISA(少額投資非課税制度)」でも投資信託が扱われているので、自分に合った方法を見つけることができるでしょう。

投資信託は専門用語が多くて難しそうな印象ですが慣れてしまえば気にならなくなります。今の日本では定期預金を預けておいてもほとんど金利が付きませんが、それに比べると投資信託は還元の良い商品がたくさんあります。消費税増税で今以上に負担が増えそうな今後の対策として、投資信託を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。